バイク女子と猫と犬な日々

猫と犬が大好きな30代バイク女子(女子と言っていいのかな?)ののんびりのほほんな日々

ご無沙汰してばかりで・・・&ご報告

すみません💦💦

頑張って書くと言っていたのに、

三日坊主とはこのことですね(;´Д`)

 

 

書けていないことがたくさんありますが、

まず、報告を含めたブログを先に書かせていただきたいと思います。

 

 

先に書かせていただくと、

我が家の大事な男の子の中での最長老、

猫の仁くんが2019年4月6日、夜10時過ぎ頃静かに息を引き取りました。

約19歳でした。

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仁くん、ありがとね♡大好きだよ♡


 

 

 

4月5日(金)

仕事を終えて帰ってきて、

出かける用事があったため、

猫たちのお世話をしようとしていたら、

いつもだったら

「早くご飯ちょうだい!!」

と騒ぐ仁くんがおとなしい

おかしい・・・と思って抱っこしてみると

体温が低く、床においても横たわって起き上がれない。

やばい!とりあえず保温!とブランケットで包み込み、

ストーブの前に居てもらって様子をみる。

 

 

歳も歳だし、このまま静かに見送ってあげる方がいいのか、

病院に駆け込むのがいいのか悩みながら見守っていたら、仁くんは

「僕まだ頑張る」

というように少し体温が上がり、頭を動かした。

仁くんが頑張るって言ってくれるなら

世話人がすることは一つ。

保温ができるように動物用のゆたんぽを急いで電子レンジでチンして、

タオルで巻いて仁くんの体に当てて出かける準備を整え、

準備をしている間に仕事から帰ってきた母と一緒に急いで病院へ。

 

 

病院の受付で少し体温は上がってきてるけど、

ヤバいかもということを伝えて待っていたら、

早めに呼んでもらえて診察室へ

診察台の上でも横たわったままの仁くん。

体温を測ってもらうと、35.4℃

上がってきたと思ってたけど、やっぱり低い・・・

体重は3キロになってた。

若くてピッチピチの時は6キロ近くあったのに・・・😢

 

 

とりあえず心音が弱いし、

危ないからということで心電図をつけてもらい、

酸素を吸わせてもらいながら、

仁くんの様子を見守る。

しばらくしたら妹も駆けつけてくれてみんなで見守りながら、

どうしてあげるのが仁くんにとって幸せなことなのか、

悩みながら見守っていると

弱々しくも時々頭を上げたり、

酸素のマスク嫌~と顔を背けたり、

弱々しくはあるけど「これ嫌なんだけど~💦」と話しかけてくれたり。

話しかけると反応したりしてくれる仁くん。

仁くんはやっぱり必死に生きようとしてくれている。

それなら、私達家族がすることはただ一つ。

 

最期の時までそばで支える‼️

 

でも、無理なことはしたくないし、

何より最期の時までそばに居たい。

入院は選択肢にはないけど、

この調子だと食事が摂れそうにない・・・

ということで、点滴をつけて家に帰ることに。

 

 

無事仁くんも頑張ってくれて、

点滴をつけてお家に帰ってきてホッと一息。

ホッと一息とはいっても状態は変わらずなので安心は出来ないけれど、

お家に帰ってきて何となくホッとした顔の仁くんを見て、

こちらもやっぱり連れて帰ってきて良かったとホッとさせてもらいました😊

 

 

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仁『僕、頑張るよ』

 

 

そこからは出来るだけ仁くんを一人ぼっちにしないように、

絶えず誰かが仁くんのそばに居て何かあればすぐに知らせられるようにしてた。

 

 

4月6日(土) 

朝起きてすぐに仁くんの元へ行くと、

まだ頑張ってくれてました!

いい子だね~仁くんすごいね~と頭をなでて、

体もなでると、手にコロコロという音が響いた。

嬉しくなって体に耳を当ててみると、

弱々しくも仁くんは“ゴロゴロ”と一生懸命応えてくれました

しばらく仁くんの優しいゴロゴロ音に癒されて、

ふと仁くんの目元を見てみると、

昨日までなかった眼振

この時もどうするか悩みましたが、

念のためやっぱり診てもらうことに。

 

 

病院の駐車場に着いたら、

働いていた時に仲良くしていた看護師さんと遭遇して

裏口から処置室に入れてもらえて、

すぐに診察もしてもらえて、

眼振で気持ち悪いだろうから、

めまい止めと吐き気止めを点滴から入れてもらって、

とりあえずちょっとはしんどいのが楽だろうと家に帰ることに。

 

 

家に帰ってきてからも、

眼振はあるものの、

苦しむ様子はなく、ずっと寝ていた仁くん。

それは夜まで続いて、

このまま頑張ってくれそうだなと思いながら、

誰かが常にそばに居るという状態が続いていた。

 

 

そんな中、そろそろ書いて準備しなくちゃ・・・と

取り出したのは茶色い紙。

実は、この時付き合っていた人と結婚が決まっていて、

まだ書けていなかった婚姻届けを仁くんに見守ってもらいながら

これ、こうであってる?と2人で相談しながら書きました😊

仁くんはずっと後ろで見守ってくれていました✨

ありがとね仁くん💕

 

 

そして、仁くんも大変だしと彼が帰ったのを見送って

仁くんの元に戻ってきた数分後、

仁くんの呼吸が少しずつ弱くなっていき、

母と世話人が見守る中、

本当に穏やかに旅立っていきました。

 

 

心臓病を患い、いきなり急死することもあると獣医さんに言われつつも、

その後10年近くお薬を飲みながら頑張ってくれた仁くん🐾

ご飯を食べるのが大好きだったから、

天国でしっかり好きなものをいっぱい食べて、

先に天国に行っている天使たちと

いっぱい遊んで楽しく過ごしてね💕💕

 

 

19年間、そばに居てくれて本当にありがとう💕

大好きだよ💕

これからも天国の天使たちと一緒に見守っててね😊✨

 

 

 

 ↓この頃が懐かしい・・・優しくてホントにいい猫だったな~✨

hachiwarekei-hornet.hatenablog.com

 

 

 

 


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